2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
六月二日に、日本政府とGaviの主催でCOVAXワクチンサミットが開催をされました。COVAXとは、コロナワクチンを共同購入し途上国などに分配する国際的な枠組みであり、このサミットにおいて、日本はこれまでの二億ドルの拠出に追加をして八億ドルの追加拠出を表明をいたしました。
六月二日に、日本政府とGaviの主催でCOVAXワクチンサミットが開催をされました。COVAXとは、コロナワクチンを共同購入し途上国などに分配する国際的な枠組みであり、このサミットにおいて、日本はこれまでの二億ドルの拠出に追加をして八億ドルの追加拠出を表明をいたしました。
昨日、日本がGaviと共催しましたCOVAXのワクチンサミットでは、菅総理出席をしまして、私が司会進行を行ったわけでありますが、菅総理から新型コロナとの闘いにおける国際社会の更なる連帯とコミットメントを呼びかけまして、日本としても、COVAX、これまで二億ドル拠出をしてきておりますが、新たに八億ドル拠出をする、こういう予定である、このことを表明いたしました。
は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジという考え方を掲げ、様々な取組を世界で進めているところでありますし、また、現在の感染状況を踏まえれば、先ほど申し上げましたように、世界全体でワクチンへの公平なアクセスの確保、普及を加速していくことが重要である、こうした考えに基づいて、COVAXファシリティーの設立当初から制度設計の議論に我が国は積極的に貢献をしており、本日は、COVAXワクチンサミット、これをGAVI
○国務大臣(茂木敏充君) 明日、日本としてCOVAXワクチンサミットをGaviと共催をいたします。 新型コロナが世界的に収束に向かっても、世界のどこかにウイルスが残っていたら、この新型コロナ、世界的にまた再拡大する、こういう危険性が残るわけであります。
そして、来週六月の二日にはGaviと共催でCOVAXワクチンサミット、開催する予定であります。
私から、日本が六月にGAVIと共催で開催する予定でありますCOVAXワクチンサミットへの英国の協力を求め、支持を得たところであります。 さらに、英国はCOP26の議長国でもありまして、気候変動について私から日本の取組を説明し、ラーブ外相から、日本の目標発表を歓迎する、こういった旨が述べられたところであります。
○緑川委員 来月のワクチンサミット、また総理も御出席されるということで、GAVIとの共催で、日本が主体的に、やはり、今の懸念されるワクチンナショナリズム、こうしたものを振りかざすことで差別的な状況が生じてしまわないような枠組みを是非維持していただきたい、強く求めていきたいというふうに思います。 西側諸国と連携をする経済安全保障についてお伺いをしたいと思います。
六月二日には、GAVIと共催してワクチンサミットも開催をする予定であります。 そういった中で、世界的にワクチンの供給に制約がある中においても、COVAXにおいても安全で有効かつ品質が担保されたワクチンが供給されるよう努めていきたいと思っております。
また、国際社会の連携の確認と、必要な資金を調達、動員する、このことについて協議するために、六月二日にGAVIとともにCOVAXファシリティーサミット、これを日本が共催をするということを昨日発表させていただいたところであります。
さらに、コロナの問題も私がリード役という形で議論を進めたわけでありますが、コロナについては、六月に日本がGAVIと共催をするCOVAXファシリティーサミットへの参加及び追加のプレッジの各国への呼びかけを行う、それから、世界の一人一人にワクチンを届けるラストワンマイルの支援、さらに、コロナの影響を受けている途上国の経済を下支えするため、緊急支援、円借款の拡充の表明、こういったことを行いました。
その上で、茂木大臣が、六月に日本がGAVIと共催するCOVAXワクチンサミットへの参加及び追加プレッジを各国に呼びかけるとともに、日本としての今までの努力、具体的には、約八千万ドル、八十七億円の支援を決定したこと、これはラストワンマイル支援ですけれども、ラストワンマイル支援のために八千万ドルの支援を決定したこと、さらには、新型コロナ危機対応緊急支援円借款の枠を最大五千億円から七千億円に拡充することを
また、ワクチンの調達に必要となる資金ギャップというのはかなりあるわけでありまして、これを埋めるために、六月にはGaviとともにCOVAXワクチンサミット、これを日本として共催をする予定であります。 さらに、ワクチンを各国の国内の接種現場まで届けるため、最初に出ましたように、これを冷やさなくちゃなりません。
そして、十五日の米国とGAVIの共催によります資金準備会合においては、日本として、御指摘のような形で、六月に開催予定のCOVAXワクチンサミット、これをGAVIと共催するということを私の方から表明をさせていただきました。
GAVIによりますと、今後、供給を増加させる計画であるというふうに伺っております。WHOも述べておりましたけれども、COVAXファシリティーは、迅速かつ効率的に品質が確保されたワクチンを公平に供給するための唯一の国際的な枠組みであるというふうに考えております。
それで、日米首脳会談の前の先週の四月十五日に、COVAXファシリティー増資準備会合がオンラインで開催されまして、アメリカのブリンケン国務長官、バローゾGAVI理事会議長も出席された中で、茂木外務大臣はビデオメッセージで出席をされまして、六月にCOVAXワクチンサミットをGAVIと共催することを表明されました。
六月には我が国がGaviと共催するCOVAXワクチンサミットが予定されておりますが、不足している十七億ドルの資金ギャップを埋めるためにも、我が国の主導的な役割が求められます。総理の御所見を伺います。 バイデン政権が最重要課題と位置付ける気候変動についても踏み込んだ議論が行われました。
○国務大臣(茂木敏充君) ちょっと今突然お聞きしましたので、もしかしたら通告いただいていたのかもしれないですけど、分かる範囲でお答えをさせていただきたいと思うんですが、確かに、そのGaviであったりとかこのCOVAX、委員御指摘のような機能を持っているというのは事実であります。
そのCOVAXに対しても、当然人道的見地を基本としながらも、やっぱりこういう国際的プラットフォームは様々な利害関係がここにどうしても入り込みますので、御承知のとおり、COVAXそのものは、Gaviというんですかね、ワクチンアライアンス、それから感染症流行対策イノベーション連合、これはCEPIというんでしょうか、こういうものとか、それからWHOが合体してこのCOVAXをつくっているんですが、このCOVAX
そこで、Gaviワクチンアライアンス、CEPI、感染症流行対策イノベーション連合、またWHOが主導する途上国のためのワクチンの共同購入システム、COVAXファシリティーに各国が拠出をしております。GDP一位のアメリカが二十五億ドル、四位のドイツが十億ドルです。日本は五分の一、ドイツの五分の一の二億ドルです。
○茂木国務大臣 まず、例えば途上国等におきましては、どうしてもワクチンの確保等に困難を来すということで、GAVIの中のCOVAXファシリティー、こういった枠組みを使いまして、途上国においてもワクチンの供給がしっかり受けられるように、こういう仕組みを国際的に進めておりまして、その拠出額でいいますと、日本は今、イギリス、カナダに次いで世界第三位という形で、東南アジア、アフリカ、中南米を含めそういうワクチン
そこで、ワクチン開発を推進する官民連携組織、CEPIや、ワクチンの配分と接種を担当する国際連携であるGaviアライアンスの関係者などとともに、スイス、オーストラリア、シンガポール、英国及び日本などのミドルパワーの国々が主導的役割を担い、一定の高所得国が資金提供しつつも中低所得国にもワクチンを配分するCOVAXファシリティーが創設されました。
今後も日本政府として、グローバルファンドやGaviワクチンアライアンス、グローバルヘルス技術振興基金などの国際保健機関等を通じて、開発途上国へのワクチンや治療薬、診断薬の供給のための国際協力を引き続き推進すべきと、このように考えます。山本厚生労働副大臣に見解をお伺いしたいと思います。
このため、各国政府やWHO等の国際機関によるCOVAXファシリティーの取組に加えまして、グローバルファンド、Gaviワクチンアライアンス、グローバルヘルス技術振興基金、GHIT等によって、途上国に対する主要な感染症の予防、治療、予防接種率の向上や医薬品研究開発等について国際共同の取組が行われているところでございます。
COVAXファシリティーというのは、御存じのとおり、GAVI、CEPIあるいはWHOが主導して、途上国を含めて公平にワクチンを供給することを目指しているわけでございますが、日本の参加が明確になったことによって、また、他国への参加も促したことで各国の参加が相次ぎまして、大きな流れを日本が主導して、現在では世界百八十カ国以上、世界の人口の七〇%以上をカバーする仕組みとなったわけでございますが、一方で、アメリカ
同時に、こういった現状においても、やはり、小さな国とか途上国、これは自国でワクチンを開発したり、また調達するということが難しくなってまいりますから、CEPIにお金を出してワクチンを開発する、また、GAVIにお金を出して、拠出をして、そしてCOVAXファシリティー等々を使って小国やさらには途上国にワクチンを普及する、こういった意味でも、日本はしっかり貢献をしていきたいと思っております。
ついては、我が国として、Gaviワクチンアライアンス等を経由した早期にふさわしい額の拠出を表明する必要があると考えます。 ある分析によれば、先進国のみにワクチンが配分された場合、そうしない場合と比べて死者が二倍になるとも言われています。
その観点から、我が国はGavi等を通じてワクチン供給を支援していく考えでございます。 我が国として、既に本年六月にGaviに対して当面三億ドル規模の拠出を行う旨表明しておりますけれども、その中におきまして、委員御指摘のCOVAXファシリティーの途上国向け枠組みでございますワクチン事前買取り制度、AMCに対しましてもしかるべく拠出を行う考えでございます。
お尋ねのワクチンの国際共同購入、COVAXファシリティーは、新型コロナウイルス感染症のワクチンを複数国で共同購入する国際的な仕組みでございまして、高中所得国は自ら資金を拠出しワクチンを自国用に購入し、低所得国はドナー国からGaviワクチンアライアンスへの拠出金によりワクチンを入手するものでございます。
お尋ねのCOVAXファシリティーにつきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチンを複数国で共同購入する国際的な仕組みでございまして、高中所得国はみずから資金を拠出してワクチンを自国用に購入をして、低所得国はドナー国からGAVIワクチンアライアンスの拠出金によりワクチンを入手する、今議員から御指摘のとおりでございます。